被災者支援
復旧・復興に向けて被災地で支援活動を行う方々と一緒に、被災された皆さまのこころのケアを行います。突然の大きな災害でダメージを受けたこころが回復し、よりよい生活に近づけるよう、お手伝いさせていただきます。
電話相談ダイヤルがあります

被災者支援ダイヤル
☎0120-333-247
震災によるこころの悩みを相談したいなと思ったら…お電話ください。
当センターにてご相談をお受けします
(来所相談)

多職種からなる専門チームがご相談に対応いたしします。
精神科医、心理士への専門相談もお受けします。
ご自宅・仮設住宅へ訪問します

皆さんにとって普段から関わりのある支援者の方と一緒に、ご自宅等へ訪問します。
出前講座やサロンを開催します

地域の公民館や仮設住宅の集会所など集いの場にお邪魔します。こころのケアの講話や出前講座を開催します。
支援者支援
復旧・復興に向けた被災地での精神保健活動の支援強化を図るため、精神科医・保健師等の専門支援チームが支援業務に携わる皆様をサポートします。お気軽にご相談ください。
電話相談ダイヤルがあります
支援者サポートダイヤル
☎ 0120-555-442
被災地で働く方のストレスケアも大切です。支援者のご相談をお受けします。
支援者の皆さんをサポートします
- 被災者支援にあたる支援者をサポートします。
- 個別ケースの相談や訪問同行、サロン活動のサポートをします。
- ケース会議に参加し、一緒に考えます。
- 支援者の皆さんが語り合い、情報交換できる機会として、支援者サロンを開催します。
- 支援者自身の悩みやメンタルヘルスの相談にも応じます。
支援者向けの研修会を行います
人材育成・普及啓発のため、震災後のメンタルヘルスや支援者のセルフケアなどをテーマとした支援者向けの研修会を行います。
ネットワークづくりをします
市町・学校・社協・医療機関・医師会などの関係機関や関係団体と連携しながら活動します。
訪問支援について
支援者(市役所・町役場・保健所・地域支え合いセンター・包括支援センター・ボランティア団体など)の依頼を受けて、支援者に同行して被災者と面談し、被災者と支援者に助言します。訪問が困難な場合は、電話での相談にも応じます。
訪問には至らないケースでも、支援者が被災者の対応に困るケースがあればご相談ください。
研修会について
こころのケアに関する研修会等を開催します。支援者の希望があれば、小規模な勉強会の依頼にも応じます。被災者向けの相談会への参加や講話の開催など小規模なものも依頼に応じます。
訪問支援と支援者支援の流れ


こんな症状ありませんか?
あなた自身やご家族、ご近所だけで、不安や悩みを抱え込んでいる方はいませんか?
能登半島地震は皆さんに多くの不安とストレスをもたらしました。
震災直後も、しばらく経過した今も、こころに影響がある方がいらっしゃいます。
毎日の生活の中で、こんな変化はありませんか?「ささいな悩みだから…」「今さら相談していいの?」と思わずに、ご相談ください。
こころ
- 気持ちがしずむ・落ち込む
- イライラする
- 自分をせめてしまう
- 思い出したくないのに思い出す
からだ
- 眠れない、悪夢をみる
- 食欲がない
- 疲れやすい
- 動悸や息苦しさがある
- めまい、頭痛、肩こり
行動
- 人に会いたくない
- 仕事や家事が手につかない
- お酒の量が増えた
こども
- ひとりでいるのを怖がる
- いつもびくびくしている
- 落ち着かない
- かんしゃくが増えた
高齢者
- 悲観的なことばかり考える
- ひきこもってしまう
- 物忘れが増えた
パンフレット
災害後のこころのケアについての冊子「いしかわ こころのわ」もご覧ください。
